腰痛・肩こりの治療



AKA療法とは?

・ 腰痛など多くの痛みは、関節の動きが悪くなるために起きることがわかりました。例えば、無理な姿勢のために起こった腰痛です。この場合、数分のAKA療法で劇的によくなります。

AKA療法とは、痛みをとる新しいリハビリであり、Arthro Kinematic Approach(関節運動学的アプローチ)の頭文字をとってAKA(エイ ケイ エイ)と呼んでいます。『関節運動学』とは、1970年代にアメリカの M.A.マッコーネル博士が提唱したもので、関節の中の動き「関節包内運動」に注目した学問で、その「関節運動学」をベースに日本の医師によって、研究、開発されたものがAKAです。元々動きの少ない関節が、さらに機能異常(関節の中でひっかかってしまう状態)を起こすと、体の色々なところに痛みやシビレなど様々な症状が出てきます。この機能異常を起こした関節を、1〜2mm動かして、元のスムーズな動きを取り戻してやると痛み、シビレなどの症状はすぐに取れてしまうことが分かりました。腰痛、肩こり、膝痛などに限らず神経痛、シビレなどの多くが、実は、関節機能異常によるものだったのです。その中心となるのは、仙腸関節(骨盤の関節)です。

つまり、骨盤関節の動きの異常を徒手的に軽いタッチで治療する方法で、5分前後の治療で、痛みが消失もしくは軽快します。治療に伴なう痛みはありません。画期的な治療法で全国に広まってきている手技です。禁忌はほとんどありません。2日連続でおこない、後は1週間間隔をおいて4回行えば、長年の痛みがとれて来ます。


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